CITY POP ~WARNER MUSIC JAPAN edition 価格: 2,520円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 レコード会社4社による合同企画「CITY POP」のワーナーミュージック・ジャパン・エディション。ヒット曲は少なめだけれど、そのぶん“隠れた名曲”が数多く収録されていて、日本のポップスの深みを感じられる内容となっている。エレクトロ・ポップ・歌謡って雰囲気の「Do You Remenber Me」(岡崎友紀)、ブルーズ・テイストのギターがしっとりとしたムードを生み出す「Time Pass On」(佐藤佳幸)、クラシカルなストリングスとシックなメロディが印象的な「パープル・モンスーン」(上田知華+KARYOBIN)。単純な感想だけど、いい曲ってたくさんあるんだなあ、日本にも。(森 朋之) 亜 |
究極のベスト! 杉山清貴 価格: 1,500円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2 再発モノやベスト盤が多い感の拭えない、杉山さんのNewアルバム。 彼の場合はソロの他にオメガトライブがあるので、双方から夏を彩る名曲を選ぶことが充分可能だが、あまり安易にベストや再発をしてほしくないなぁというのが正直な感想だ。やっぱりオリジナルNewアルバムを期待したいと思う。 今回のベスト作品も期待を裏切らない選曲ではあるが、如何せんたったの9曲、申し訳ないがコストパフォーマンスに欠ける(杉山さんのせいではないが...)と思う。唯一、あの透き通った歌声とメロディには◎だが、全体的には☆☆☆かなぁ... |
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Style(DVD付) 価格: 2,500円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 久々のオリジナルなので、楽しみにしてました。でも7曲しかないのは、残念。とても落ち着いた感じの良いアルバムです。欲を言えばバラードが聴きたかったなー杉山さんの声はバラードが最高なのにな。私は6曲目の歌が好きだな、是非聞いてください。 |
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アイランド・アフタヌーン/杉山清貴 価格: 2,447円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 当時はまだ今ほどハワイアンブームではなかったので惜しいです。
ハワイ好きの人にはとにかく聴いてもらいたいけど、もう廃盤なのかな?
オアフ島のCDショップのハワイアンコーナーにあってもおかしくないと思います。 |
moonset(優しくなれるまで)/杉山清貴 価格: 2,957円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 杉山清貴といえば「夏」を連想するが、それだけでなく実に奥の深い詩を歌うメッセンジャーでもある思う。歌唱力にはもともと定評があるだけに、その爽やかなイメージとダブらせて聴くと心地よい。その名の通りの爽やかな@、結婚式で歌えば感動できそうなB、思わず涙ぐみそうなGを中心に、いろんな意味でのラブソング集と言えよう。彼のアルバムでは1,2の出来栄えだ。 |
林哲司 ソングブック〜Hit&Rare Tracks〜 価格: 3,990円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:5 80年代邦楽を語る上では、絶対外せない作曲家は林哲司であろう。勿論この時代に他に敬愛する作曲家はいるが、同氏のメロディーセンスはずば抜けて優れている。メロディーの好みには個人的趣向がかなり影響してくるので、共感を得るのは中々難しいはずだが、普遍的なメロディーの美しさを良く熟知しているなというのが素直な感想であり、それが最大の武器でありこれだけの需要を獲得したのだと思う。 特に同氏の特徴は、マイナー調の比率がずば抜けて高いという事実だ。個人的にそのようなメロディーを好むからこのような文になるのかもしれないが、やはり感傷的なメロディーこそが世界に誇れる邦楽の武器だろう。 後、思うこと |
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HELLO AGAIN 価格: 3,059円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 東芝時代の試行錯誤を経て、デビュー当時からムーン時代までの和製ウェストコースとサウンドに回帰した、村田和人復活の第一弾。無駄には歳月を過ごしていない。ムーン時代に比べると大人になった新生村田サウンドが光る。とはいえ、芯は「夏男村田和人」、安心して聴けます。 |