ニュー・サウンズ・イン・ブラス 2006 価格: 2,800円 レビュー評価:3.5 レビュー数:3 「あぁ?、なるほど、この曲ね」と思わせる、たとえば「アマデウス、浮かれる!」や「ジャパグラ11」は興味を持って聴くことができるが、それ以外の曲はあまり好んで聴きたいとは思わない。演奏が悪いというわけではもちろんないのだけれど・・・表現が難しいが、「1回聴いてフ?ン」という感じだ。1回聴けば満足してしまう。選曲がマイナーな部分もあるのだろうか。メジャーな曲を選んでいるつもりなのだろうが、私にとってはどの世界でメジャーなのかよくわからない。アレンジでもオリジナルでもポップスでもない、割り切れないCDだと感じる。それから、最近のNSBは超絶技巧的なソロが多すぎる気がする(特にトランペットパート)。 |
沖縄情歌 価格: 2,500円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 加藤登紀子さんのコンサートに一度行き、そのときの感動が忘れられず購入しました。好きな曲は「あなたに」「童神〜天の子守歌〜」「花」です。何度聞いても飽きません。これからも愛聴盤となりそうです。 |
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サンシン・プレイズ・オキナワン・ソングス 価格: 2,000円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2 これは沖縄のローカルレコード店が自主リリースした「三線教本」です。 楽譜が読めない人にもわかり易く編集してある超優秀な教本。 それと、付属のCDには三線だけで演奏されている沖縄の定番ソングが集めてあり、これがまた良い。下手なヒーリングやニューエージ系CDよりも遥かに上質。 CD部分だけ見ても、東京の大型CDショップの店頭でも勝負できるクオリティです。沖縄音楽ファンなら、絶対に買った方がいい。 |
BLOOD LINE 価格: 2,625円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 喜納昌吉&チャンプルーズでは一番好きなアルバムで、いつになればCD化するのか?ずいぶん待った記憶がある。 名曲「花」を含んだアルバムであり、奥さんの何とも言えない歌声が独特の世界を醸し出している。 「じんじん」、「アキサミヨー」・・・とご機嫌な曲が多くお勧めのアルバムである。 もう1枚揃えるとしたら、ハイサイおじさんで十分です。 |
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毛遊び 価格: 2,940円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 クラブ・ミュージックと沖縄音楽を融合させた独自の音を生み出している、米国人と英国人の2人組ユニット。このセカンド・アルバムでは、これまでのドラムン・ベースやハウスだけでなく、かなり本格的にダブを取り入れた「恋の道草」、サンバのビートの「恋尽ぬ花」、アンビエント色濃い「かなさんどー」など、曲ごとに異なるアプローチを試みていて、音の幅が広がった。同時に、ダンス・ビートに三線や女性ヴォーカルを乗せる手法も巧みになり、両者が違和感なく溶け込んでいる。特にタイトル曲での、ハウス・ビートを軸として三線や沖縄風のかけ声がからみ、それらが一体となってグルーヴィーに高揚していくあたりは圧巻だ。全編にわたっ |
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